今年1つ目の新作、口にファスナーのついたタイプのショルダートートです。
カシメを打ったレザーの持ち手と、中央の丸い革タグがポイントになったデザインです。
ショルダーバッグとして持ちやすいように、他のトートよりも高さを抑え、持ち手は邪魔にならずに且つかみやすいように、と工夫してこの形にたどり着きました。
本体は8号帆布、底の部分には、フッ素樹脂で防水防汚加工されたエステル生地を使用しています。
エナメルのようなツヤのある素材で、帆布との質感の違いがアクセントになります。
カシメを打ったレザーの持ち手と、中央の丸い革タグがポイントになったデザインです。
ショルダーバッグとして持ちやすいように、他のトートよりも高さを抑え、持ち手は邪魔にならずに且つかみやすいように、と工夫してこの形にたどり着きました。
本体は8号帆布、底の部分には、フッ素樹脂で防水防汚加工されたエステル生地を使用しています。
エナメルのようなツヤのある素材で、帆布との質感の違いがアクセントになります。
持ち手に刻印を入れてみました。
持つ人を引き立てる名脇役のようなバッグ、というジヨウのテーマを表す "byplayer"。
バイプレイヤーというのは脇役の意味で使われる和製英語ですが、特に人気があったり味のある優れた脇役の俳優さんを指して使われることが多く、英語のsupporting actorとかにはないニュアンスを含んだ表現だと思います。
脇役というと、主役にはなれない役者、といったイメージですが、映画や演劇では欠かせない存在ですし、主役も演じられるだけの実力や魅力がある人こそが、名脇役になれるのではないでしょうか。
名脇役は、自己主張せずに主役を引き立てる役割に徹しながらも、見る人の印象に残る存在感を発揮します。
ジヨウバッグは常に、そんな名脇役を目指しています。